研究課題/領域番号 |
23520189
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
芸術学・芸術史・芸術一般
|
研究機関 | 東京電機大学 |
研究代表者 |
小坂 直敏 東京電機大学, 未来科学部, 教授 (20366389)
|
研究期間 (年度) |
2011 – 2013
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2011年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
|
キーワード | 音色 / 音色合成 / 電子音色辞書 / 音色記号 / IPA / IPA / 環境音 / 音データベース / マルチプラットフォーム / C++ / エフェクト / レーベンシュタイン距離 / 音合成 |
研究概要 |
先端芸術音楽としてのコンピュータ音楽では、音楽の表現、伝達、保存および理論化のために、まず音色を記号化する必要がある。記号化にあたり、一般環境音に対する音色記号の知覚特性について調べた。その結果、ひとつの音の平仮名の中央文字列からの文字数で正規化した分散は一般に言語音より大きく、0.37-4.54まで広く分布することがわかった。また、同分野の制作支援ツールとして、任意の音色を音色記号から検索できる「電子音色辞書」を製作している。今期はWxWidgetsを用いた、MacOS, Windows, Linux上で動作するクロスプラットフォームの機能や多言語化などを実現し、一般ユーザに配布可能とした。
|