研究課題/領域番号 |
23520190
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
芸術学・芸術史・芸術一般
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研究機関 | 武蔵野音楽大学 |
研究代表者 |
中川 俊宏 武蔵野音楽大学, 音楽学部, 教授 (60459972)
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連携研究者 |
上田 順 武蔵野音楽大学, 音楽学部, 講師 (30134779)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 公立文化施設 / 芸術団体 / 提携 / 劇場・音楽堂 / 演奏団体 / 演劇実演団体 / 舞踊実演団体 |
研究成果の概要 |
今日の我が国において、公立文化施設(劇場・音楽ホール)と実演芸術団体(楽団・劇団・舞踊団等)の提携がどのように進められているか、また提携が進んでいない原因はどこにあるかをアンケートとインタビューによって調査した結果、両者がそれぞれの立場で提携に期待しているものの差異が明らかになった。また施設によっては、プロフェッショナルの芸術団体だけでなく、アマチュアの芸術団体との提携も行われている例が少なからず確認され、地域の文化資源の活用が両者の提携を切り開く一つの方策となることも理解された。今後は、この調査データを生かして、両者の提携のより良いあり方を探っていくことができると思われる。
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