研究課題/領域番号 |
23520205
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本文学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
押野 武志 北海道大学, 文学研究科, 教授 (70270030)
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研究分担者 |
千田 洋幸 東京学芸大学, 教育学部, 教授 (40251566)
西田谷 洋 愛知教育大学, 教育学部, 教授 (70378230)
横濱 雄二 甲南女子大学, 文学部, 講師 (40582705)
竹本 寛秋 鹿児島県立短期大学, 文学科 (20552144)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2011年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | メディアミックス / サブカルチャー / 日本近代文学 / 村上春樹 / ミステリ / 国際情報交換 / 台湾 / サブカルチャー研究 / テクノロジー / ゲーム理論 / メディア研究 |
研究概要 |
今日の文学研究・文化研究の問題点を近代批判の文脈から68年の思想まで遡り整理した上で、68年代以降今日に至る現代日本文学とサブカルチャー、あるいは活字メディアと視覚メディアの錯綜した交渉関係を、村上春樹の登場とその受容史という縦軸を中心に同時代の文化・メディア環境も視野に納めながら具体的な相において通史的に明らかにした。 このようなジャンル横断的な新たな現代日本文学史を構築するためには、これまでの方法論や文学理論では捉えきれないという観点から、デジタル化社会に応じた、新たな分析概念及び文学理論の再構築も同時に目指した。
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