研究課題/領域番号 |
23520210
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本文学
|
研究機関 | 東京学芸大学 |
研究代表者 |
黒石 陽子 東京学芸大学, 教育学部, 教授 (40247268)
|
連携研究者 |
三好 修一郎 福井大学, 教育地域科学部, 教授 (40157699)
加藤 康子 梅花女子大学, 文学部, 教授 (60299005)
山下 則子 国文学研究資料館, 教授 (40311162)
有働 裕 愛知教育大学, 教育学部, 教授 (20213465)
山下 琢己 東京成徳大学, 人文学部, 教授 (80230423)
内ヶ﨑 有里子 岡崎女子大学, 子ども教育学部, 教授 (00279960)
湯浅 佳子 東京学芸大学, 教育学部, 教授 (00282781)
|
研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
|
キーワード | 黒本 / 青本 / 赤本 / 黄表紙 / 合巻 / 豆本 / 草双紙 / 伝承 / 絵 / 子ども絵本 / 初期草双紙 |
研究成果の概要 |
平成23年度より平成26年度までの四年間で、江戸時代の子ども絵本(赤本・黒本・青本)及び黄表紙・合巻・豆本を対象に、30本の研究論文を作成し、『叢 草双紙の翻刻と研究』の33号から36号に掲載した。このうち、27本についてはこれまで未翻刻の作品を扱い、全て翻刻して広く資料として公開することを達成した。 研究対象としたいずれの作品も、絵と言葉が混交して作られている作品であり、その絵と言葉の関係性について、各研究論文は詳細に分析しており、江戸時代の作品の重要な特色を明らかにすることができた。
|