研究課題/領域番号 |
23520219
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本文学
|
研究機関 | 東洋大学 (2012-2013) 信州大学 (2011) |
研究代表者 |
山本 亮介 東洋大学, 文学部, 准教授 (00339649)
|
研究分担者 |
小野 貴史 信州大学, 教育学部, 准教授 (10362089)
|
研究期間 (年度) |
2011 – 2013
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
|
キーワード | 日本近現代文学 / 文学理論 / 音楽理論 / 虚構理論 / 物語行為 / 日本近代文学 |
研究概要 |
文学理論と音楽理論を融合することで、文学作品および音楽作品に対する新たな分析方法の創出を試みた。特に両芸術の虚構性に焦点を当てて、双方の理論を接合した。最初に、文学研究における虚構理論の課題を検証した。続いて、音楽作品および音楽評論の虚構性や、音楽聴取におけるパラテクストの機能について、考察を展開した。最後に、文学作品に表象された音楽を対象に、音楽・言語・身体性の関係、音楽作品の固有名とリアリティの関係、などの観点から分析した。
|