研究課題/領域番号 |
23520247
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本文学
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研究機関 | 日本女子大学 |
研究代表者 |
福田 安典 日本女子大学, 文学部, 教授 (40243141)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 俳諧 / 四国 / 栗田樗堂 / 松木淡々 / 山中時風 / 平賀源内 / 煎茶 / フィリピン / 木村蒹葭堂 / 淡々 / 松山 / 庚申庵 |
研究概要 |
四国地域では特に愛媛に多くの俳書が残されている。これらについては、かつては地元の研究者が翻刻や紹介、保存状況に務めてきたが、近年は保存について危機的状況にあると言わざるを得ない。その現状に対して、科研で行うことができた成果は、研究発表とシンポジウム開催である。 研究論文は、『平賀源内の研究 大坂篇』を刊行し、伊予松山の俳人、栗田樗堂について煎茶や上方文人との関係を整理した。 シンポジウムは、松木淡々や山中時風を軸に、開催した。ついで、樗堂についての鼎談を実施した。また、フィリピン大学の国際会議で高浜虚子を中心とした「松山の能楽」について報告した。
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