研究課題/領域番号 |
23520254
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本文学
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研究機関 | 金沢学院大学 |
研究代表者 |
柳澤 良一 金沢学院大学, 文学部, 教授 (80123222)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 石川県立図書館 / 川口文庫 / 和漢朗詠集私注 / 文筆問答鈔 / 本朝麗藻 / 漢詩 / 詩序 / 王沢不渇鈔 / 漢詩の詠み方 / 句題詩 / 胸腰句 / 印融 / 尊経閣文庫 / 内閣文庫 / 藤原公任 / 源師頼 |
研究成果の概要 |
影印本として刊行した石川県立図書館蔵川口文庫善本叢書2『和漢朗詠集私注・文筆問答鈔』(柳澤良一編・勉誠出版、2010年)のそれぞれの作品について、翻刻と校本の作成及びそれらについてのコメントを付した。 『和漢朗詠集私注』は、『和漢朗詠集』のみならず『新撰朗詠集』の注釈の上でも大いに参考にすることができた。また、『文筆問答鈔』は、平安時代中期の漢詩集『本朝麗藻』の解読にたいへん役立つことが明らかになった。例えば、句題詩や詩序の読み方を説く内容は、これまでの『本朝麗藻』の解釈を一変させるものとなった。
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