研究課題/領域番号 |
23520263
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本文学
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研究機関 | 四天王寺大学 |
研究代表者 |
田島 智子 四天王寺大学, 人文社会学部, 教授 (80268474)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 歴史資料の絵画関連記述 / 文学資料の絵画関連記述 / 平安期の屏風絵 / 歴史資料の美術関連記述 / 文学に関わる画像 / 州浜 / 文学作品の美術関連記述 / 年中行事の絵画化 / 物語の美術関連記述 / 歴史物語の美術関連記述 / 日記の美術関連記述 / 随筆の美術関連記述 / 説話の美術関連記述 / 軍記物語の美術関連記述 / 漢詩文の美術関連記述 / 漢文日記の美術関連記述 |
研究成果の概要 |
本研究では、文献と絵画の調査を行った。文献については、主として平安・鎌倉期の歴史資料と文学作品を対象に、絵画に関する記述を抜き出して整理した。絵画については、主として現存する絵巻・屏風絵・障子絵を対象に、屏風歌などの文献の説明と似通う絵を、抜き出して整理した。 とくに、絵画を広く調査したことにより、平安期の屏風絵の構図とかなり近いものを見出すことができた。それを参考に絵と歌の関係を再考した結果、たとえば「網代」について、その典型的な光景が、絵と歌の相互作用により形成されていったことを明らかにした。
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