研究課題/領域番号 |
23520264
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本文学
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研究機関 | 国文学研究資料館 (2013) 相愛大学 (2011-2012) |
研究代表者 |
山本 和明 国文学研究資料館, 古典籍データベース研究事業センター, 教授 (90249433)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 国文学 / 近世戯作 / ボール表紙 / 活版 / 近世戯作翻刻本 |
研究概要 |
木版で印刷された江戸時代の小説が、明治時代になって、活版印刷が登場した結果、どの作品が、引き続き読まれることになったのか、印刷技術の革新のなかで生き残り読まれた作品をできるだけ可能な限り資料的に確認しようと試みた。明治期の刊行データを読売新聞などの新聞から集積し、実際に、国会図書館等の文庫や図書館で明治期刊行物を調査した。 その結果、木版から活版への過渡期における様々な書物の形式についての試みや、江戸期の木版印刷物がどのような運命を辿ったか等の発見があった。
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