研究課題/領域番号 |
23520265
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本文学
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研究機関 | 神戸女学院大学 |
研究代表者 |
藏中 さやか 神戸女学院大学, 文学部, 教授 (80309426)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2014年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2013年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 日本文学 / 中世文学 / 和歌文学 / 歌題集成書 / 明題部類抄 / 増補和歌明題部類 / 尾崎雅嘉 / 国文学 / 中世 / 組題 / 増補明題和歌部類 / 題詠 / 近世文学 |
研究成果の概要 |
平成20年度~22年度にかけておこなった科学研究費補助金基盤研究(C)による研究「中世歌題集成書類の基礎的考察」を承けて開始した本研究は、『明題部類抄』に代表される中世の歌題集成書類の相互関係について明らかにし、それらが近世に至る間にどのように変容、展開していくかを考究するとともに、歌題集成書類の史的な意義付けを試みたものである。対象本文をフルテキストデータ化することで、本文の比較検討や特定の組題の採録状況等の調査もあわせておこなったが、これによって歌題集成書類のうち、特に『明題部類抄』に連なるものについては、展開の実相が、一部、明らかになった。
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