研究課題/領域番号 |
23520282
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
英米・英語圏文学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
佐野 隆弥 筑波大学, 人文社会系, 教授 (90196296)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 英国国教会 / カトリック / 宗教戦争 / 聖書劇 / Robert Greene / Christopher Marlowe / John Lyly / エリザベス朝散文 / 疫病表象 / 皮膚病変 / 感染症 / 階層化 / 地政学 / ペスト表象 / 規範性 / 階級 / 旧約聖書 / 鑑文学 / 商業演劇興行 / Thomas Lodge |
研究概要 |
大学才人の劇作家たちが1580年代から1590年代にかけて生成・発展させた演劇文化および散文文化の状況を、歴史的・政治的・宗教的コンテクストにおいて調査分析し、エリザベス朝後期における演劇文化ならびに散文文化と英国国教会との関係を、取り分け動態的諸相に注目しながら実証的に記述した。今回のプロジェクトでは特に、大学才人の中でも英国国教会体制との繋がりが緊密だと考えられる3人の劇作家──ロバート・グリーン、クリストファー・マーロウ、ジョン・リリー──に焦点を絞り、彼等の劇作の有りように影響を与えた政治・宗教的側面の特質とその限界を具体的に明らかにした。
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