研究課題/領域番号 |
23520301
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
英米・英語圏文学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
中村 未樹 大阪大学, 言語文化研究科(研究院), 准教授 (00324872)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | ルネサンス演劇 / 演技 / 観客反応 / 身体 / 情緒 |
研究概要 |
本研究はルネサンス演劇における演技と観客の情緒的・身体的反応の関連性について考察を行った。主に16世紀末から17世紀初頭までのイングランドにおける演劇作品と演劇関係資料の調査を行った。パーソネイションという当時の新しい演技様式に焦点を当て、その例としてエドワード・アレン及びリチャード・バーベッジの演技を分析するとともに、この二人の役者の演技が誘起した観客反応について考察し、パーソネイションと観客の情緒的・身体的変化の関係性について検討した。
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