研究課題/領域番号 |
23520325
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
英米・英語圏文学
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研究機関 | 拓殖大学 |
研究代表者 |
大森 裕二 拓殖大学, 工学部, 准教授 (40384698)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2013年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | アメリカ演劇 / Eugene O'Neill / Tennessee Williams / Sam Shepard / Dionysus |
研究成果の概要 |
若い頃からマルクスの思想に傾倒したユージーン・オニール (Eugene O’Neill) の演劇作品に通底するのは,貪欲な資本主義文明世界に対する警鐘であり、オニールを筆頭とする20世紀アメリカの主要劇作家たちは、資本主義世界を巡る極めて今日的な問題群と格闘してきた。本研究ではマルクス思想や人類学などの知見に照らしつつ、そのことを明らかにすることを目的とした。
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