研究課題/領域番号 |
23520330
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
英米・英語圏文学
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研究機関 | 駒澤大学 (2014) 日本医科大学 (2011-2013) |
研究代表者 |
中村 哲子 駒澤大学, 総合教育研究部, 准教授 (20237415)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | アイルランド / 小説 / 旅行記 / 地域性 / カトリック / 19世紀 / アイルランド小説 / アイルランド旅行記 / アイルランド農民 / ビッグ・ハウス / 大英帝国 / アングロ・アイリッシュ / ビッグ・ハウス小説 / 英米文学 / アイルランド文学 |
研究成果の概要 |
1801年にアイルランドは政治的にイギリスの傘下に入り、以降、アイルランドの作家はアイルランド性を色濃く打ち出した小説を広くイギリス読者に向けて発表していく。プロテスタントの作家だけでなく、1820年代以降はカトリック出身の作家の活躍も顕著となる。こうした中で、イギリスからの旅行者がアイルランドの実態を語る旅行記を数多く発表するようになる。小説と旅行記を読み解くことから、イギリスとアイルランドの双方の視点から見るアイルランド性の諸相を浮彫にした。
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