研究課題/領域番号 |
23520339
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
英米・英語圏文学
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研究機関 | 東海学園大学 |
研究代表者 |
倉橋 洋子 東海学園大学, 経営学部, 教授 (10082372)
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研究分担者 |
辻 祥子 松山大学, 人文学部, 教授 (60299360)
城戸 光世 広島大学, 総合科学研究科, 准教授 (10351991)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 環大西洋交流 / 女性思想家・作家 / 19世紀アメリカ社会 / 奴隷制 / 女性の権利 / 中南米 / 教育 / 旅行記 / 環大平洋交流 / 奴隷解放 / トランスアトランティック / 19世紀アメリカ社会 / 先住民の問題 |
研究概要 |
19世紀の英米の女性作家、ハリエット・マーティノー、ピーボディ姉妹、リディア・チャイルド、ハリエット・ジェイコブズ、マーガレット・フラーの環大西洋交流により得られた知見で編まれた著作が、19世紀アメリカの奴隷制、教育、文化等に与えた影響を研究した。 主たる研究成果はアメリカの社会改革、特に奴隷制を扱っている『越境する女―19世紀アメリカ女性作家たちの挑戦』(2014)を編著者として上梓した。また19世紀に出版、絵画、教育に挑戦してアメリカのロマンティシズムを点火したピーボディ姉妹の半生記、メーガン・マーシャル著『ピーボディ姉妹』(2005)を共訳した。さらに共著を出版し、論文を雑誌にて発表した。
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