研究課題/領域番号 |
23520368
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ヨーロッパ文学(英文学を除く)
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
MARIANNE SIMON・O (MARIANNE SIMON‐O) 東京大学, 人文社会系研究科, 准教授 (70447457)
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研究分担者 |
中地 義和 東京大学, 大学院人文社会系研究科, 教授 (50188942)
塚本 昌則 東京大学, 大学院人文社会系研究科, 教授 (90242081)
野崎 歓 東京大学, 大学院人文社会系研究科, 教授 (60218310)
畑 浩一郎 聖心女子大学, 文学部, 講師 (20514574)
本田 貴久 中央大学, 経済学部, 准教授 (50610292)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 詩と絵画 / 視覚芸術 / テキストとイメージ / 視覚詩 / テオフィル・ゴーチエ / ピエール・アルベール=ビロ / 視覚性 / 詩人と画家の交流 / コラージュ / 国際研究者交流 / フランスと日本 / フランスの詩と絵画 |
研究概要 |
本研究の目的は、詩と絵画の深い関係を研究することで、19世紀から21世紀のフランス語資料における詩と視覚芸術との関係を考察した。絵画的な作品を主題としている作品群を分析することによって、詩はどのようにイメージを表現できるかを明らかにし、詩人と画家との共同作業の研究を進め、同じ媒体の上に詩とイメージとが同時に存在することの効果とはどのようなことであるかを調べた。最後に、視覚詩という詩と絵画の相関関係に課題を広げ、詩がそれ自体でどのように視覚的なイメージとなることが出来るかについて考察した。
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