研究課題/領域番号 |
23520372
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ヨーロッパ文学(英文学を除く)
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研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
山崎 太郎 東京工業大学, 学内共同利用施設等, 教授 (40239942)
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研究分担者 |
市川 伸二 東京工業大学, 外国語研究教育センター, 教授 (20176283)
安徳 万貴子 東京工業大学, 外国語研究教育センター, 准教授 (70585132)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | ヨーロッパ文化 / 国際情報交流(オーストリア) |
研究成果の概要 |
東西文明の接点で多民族国家でもあったハプスブルク帝国の地政学的位置どりに着目した当共同研究は、歴史学的・実証的古文献調査(山崎)、広大な分野の文献渉猟とフィールドワーク(市川)、言語の問題を掘り下げた分析(安徳)という研究アプローチの違いともども、「歌劇と18世紀の対トルコ・北アフリカ(山崎)」「カフカ、リルケの散文作品における正教ロシア、ユダヤ、アジアの影響(市川)」「ホフマンスタールと古代ギリシャ(安徳)」という対象領域の広がりによって、オリエントというテーマが含み持つ地域・時代・ジャンルの多様性を浮き彫りにし、にもかかわらず全ての核心にある「他者性」の問題を再確認するに至った。
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