研究課題/領域番号 |
23520389
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ヨーロッパ文学(英文学を除く)
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
阿尾 安泰 九州大学, 言語文化研究科(研究院), 教授 (10202459)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2013年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 18世紀 / フランス / ジュネーヴ / ルソー / 演劇 / ティソ / パリ / フーコー / 18世紀 / テイソ |
研究概要 |
これまで演劇という視点は、時系列的に論じられることが一般的であった。そうした観点からはこのジャンルが18世紀において果たした重要性を十分な形で指摘することができなかった。この時代の演劇を17世紀や19世紀のものと比較するのではなく、同時代の他の領域との活動との関係を調べることで、演劇という枠組みが領域横断的な影響を及ぼしていることが判明するとともに、そこから生まれる知の体系の独自性を明らかにした。
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