研究課題
基盤研究(C)
本研究は、ルネ・ポレシュ、ファルク・リヒター、アルミン・ぺトラス、マリウス・フォン・マイエンブルク、デーア・ローアー、ルーカス・ベアフス、ローラント・シンメルプフェニヒら1960年代以降に生まれたドイツ語圏のおもな劇作家の戯曲を対象に、彼らの表現活動に共通するドラマ批判の動機を、それぞれの作家に即して詳しく考察し、ドラマ形式からポストドラマ形式へ表現の重点が移りつつあるドイツ語圏の演劇の現状をポストモダン美学の浸透という観点から明らかにした。
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Bamberger Studien zu Literatur, Kultur und Medien
巻: 13 ページ: 119-134
シアターアーツ
巻: 57 ページ: 77-82
Japanese Theatre Transcultual
巻: Vol. 1 ページ: 175-187