研究課題/領域番号 |
23520413
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ヨーロッパ文学(英文学を除く)
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研究機関 | 青山学院女子短期大学 |
研究代表者 |
中井 章子 青山学院女子短期大学, 現代教養学科, 教授 (10172256)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
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キーワード | リベラル・アーツ / 大学論・学問論 / ドイツ観念論哲学 / ドイツ・ロマン主義 / ドイツロマン主義 / リベラルアーツ / 学問論 / 近代の神秘思想 / ロマン主義 / ドイツ哲学 / ロマン主義、哲学 / ドイツ / ロマン主義自然哲学 / 近世神秘思想 |
研究成果の概要 |
1800年前後の大学論・学問論を「リベラル・アーツ」の観点から分析した。取り上げたのは、カント、フィヒテ、シュライアマハー、W・フンボルト、ゲーテ、シラー、ノヴァーリスなどである。また、ドイツの研究図書館で、18世紀の大学の実状について文献調査した。 大学史においては、1810年のベルリン大学創立が、世界の大学に影響を及ぼした画期的出来事とみなされてきたが、本研究は、それ以前の、1800年前後の大学論・学問論を取り上げ、21世紀の「リベラル・アーツ」に寄与する要素を取り出した。
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