研究課題/領域番号 |
23520415
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
各国文学・文学論
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
坂巻 康司 東北大学, 国際文化研究科, 准教授 (70534436)
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研究分担者 |
寺本 成彦 東北大学, 大学院国際文化研究科, 教授 (30252555)
森本 淳生 一橋大学, 大学院言語社会研究科, 准教授 (90283671)
大出 敦 慶應義塾大学, 法学部, 准教授 (90365461)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | フランス象徴主義 / 近代日本 / 上田敏 / 小林秀雄 / マチネ・ポエティク / 翻訳 / 近代詩 / 『海潮音』 / 近代日本文学 / 明治大正期 / 田辺元 / 象徴主義 / フランス / 比較文学 / 日仏文化交流 / 昭和 / 日本 / 文学 / 受容 / マラルメ / 比較文化 / 戦争 |
研究成果の概要 |
本研究において、近代日本文学におけるフランス象徴主義の影響について私たちは精査した。その結果、日本文学の歴史のなかで、この影響はあまりにも強大であったため、明治から昭和後期に到る100年以上のあいだ決して消滅することがなかった、ということが分かった。この事実は、近代日本におけるフランス文化の位置・状況とその意味を考えようと望むあらゆる者にとって非常に重要である。
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