研究課題/領域番号 |
23520417
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
各国文学・文学論
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研究機関 | 埼玉大学 |
研究代表者 |
大塚 秀高 埼玉大学, 教養学部, 教授 (30126007)
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研究分担者 |
廣澤 裕介 立命館大学, 文学部, 准教授 (20513188)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 三言 / 古今小説 / 警世通言 / 醒世恒言 / 喩世明言 / 馮夢龍 / 会校会評本 / 中国文学 / 警世痛言 / 会校会評 / 三言二拍 / 今古奇観 / 和刻三言 / 佐伯文庫 |
研究概要 |
明末天啓年間に、馮夢龍がそれ以前に単行本あるいは別の短篇小説集に含めて刊行されていた短篇小説を集め、そこに自作の作品を交えて出版した、それぞれ四十篇からなる口語の三つの短篇小説集「三言」‐『古今小説(喩世明言)』、『警世通言』、『醒世恒言』‐につき、現在入手可能なテキストを比較校合して定本を作成するとともに、そこに付されている批評を集成復元し、考えられうる最もよいテキストを作成した。 またその過程ででえた知見を論文として発表し、内外の各種学会で報告した。
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