研究課題/領域番号 |
23520426
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
各国文学・文学論
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
横地 優子 京都大学, 文学研究科, 教授 (30230650)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 中世ヒンドゥー教史 / シヴァ教 / インド神話 / プラーナ文献 / サンスクリット文学 / 文献学 / スカンダプラーナ / 女神信仰 / 印度哲学 / ヒンドゥー教 / ヒンドゥー神話 / サンスクリット文献 / 国際研究者交流(オランダ、インド) / サンスクリット文献学 / インド中世 / 国際研究者交流(オランダ) / 国際研究者交流(フランス) / 交際研究者交流(インド) / 外国文学(中・英・仏・独除く) / 国際共同現地調査(インド) / カーヴィヤ |
研究成果の概要 |
インド中世前期のシヴァ教研究は、この数十年の間に新資料の発見が相次ぎ大きく進展している。本研究者はそうした新資料の中から、一般信徒向けにシヴァ神話を初めて体系化した『スカンダプラーナ』の校訂研究を行う共同プロジェクトに参加してきたが、本研究課題ではその成果として第31~69章の校訂研究を第2B巻(共著)と第3巻(単著)として刊行し、成立年代等の基礎的研究をほぼ完了した。また、同文献に言及される北インドのシヴァ教聖地の現地調査を行い、文献成立時のシヴァ教の広がりを遺跡等の歴史資料で跡付けた。加えて、長編詩『カッピナ王の興隆』においてシヴァ教優位の下に仏教との共存が提唱されていることを解明した。
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