研究課題/領域番号 |
23520460
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
言語学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
町田 健 名古屋大学, 文学研究科, 教授 (60190378)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 時制 / アスペクト / 動作態 / 事態 / 事物 / 定性 / 数量 / 数 / 主題 / 言語類型 / 文の意味 / 時間的特性 / 事態の構造 / 複合性原理 / 形式化 / 状況 / 言語哲学 |
研究概要 |
文の時間的特性を決定する要因として最も重要なのは述語の時制・アスペクト形式と述語幹の時間的性質であるが、これに加えて、文に含まれる名詞が表示する事物の数量的性質と定性が関与してくる。事物が不定である場合には、名詞が表示する対象が無限個になりうる。この時、述語のアスペクトが部分相であれば、文が表示する事態の個数は無限個となる。特に述語の時制が現在である場合には、あらゆる時区間で成立する事態を表示する。
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