研究課題/領域番号 |
23520464
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
言語学
|
研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
町田 章 広島大学, 総合科学研究科, 准教授 (40435285)
|
研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
|
キーワード | 認知文法 / 客体化 / 事態把握の様式 / ラレル / ている / 主観述語 / 主観的移動 / 感情形容詞 / 図式化 / 認知言語学 / 受動文 / ミスコミュニケーション / 日本語学 / 言語学 / 英語学 / 主体化 / 受身 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は,事態把握の様式,特に,事態の参与者として事態の内側から事態を把握する事態内視点の図式化を行うことであった。事態内視点を拡張の出発点としていると考えられるのは,主観的移動表現,主観述語文,日本語ラレル形式などである。本研究では,これらの表現に見られる主観的な事態把握を図式化するだけではなく,その拡張過程に見られる客体化に課される制約から様々な言語現象の検討を行った。
|