研究課題/領域番号 |
23520478
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
言語学
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研究機関 | 同志社大学 |
研究代表者 |
崎田 智子 同志社大学, グローバル地域文化学部, 准教授 (10329956)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 認知言語学 / 対話統語論 / 認知語用論 / 伝達 / 対話 / 発話構築 / 談話 / スタンス / 語用論 |
研究成果の概要 |
本研究では、日常言語の対話的かつ伝達的な本質を、談話情報理論、社会的相互行為理論、認知言語学の多角的視座を統合した認知語用論のアプローチで分析することにより、伝達言語の発話構築メカニズムと認知的背景、特に、伝達に関わる文法構造、談話情報構造、認知システム、構築プロセス等の解明を試みた。 相互行為の中で文構造を説明する対話統語論に、カテゴリー化、スキーマ化、拡張等の話者の認知能力の側面を統合することで、実際の言語運用における伝達に関わる言語事象を詳細に分析した。
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