研究課題/領域番号 |
23520486
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
言語学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
千種 眞一 東北大学, 文学研究科, 教授 (30125611)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | アルメニア語 / ギリシア語 / 新約聖書 / 書簡 / 談話戦略 / 異訳 / 古典アルメニア語 / 談話構造 / 統合辞 / 公同書簡 / 談話 / 情報構造 / パウロ書簡 |
研究成果の概要 |
本研究では談話分析の最良の資料である新約聖書「書簡」を対象に、古典アルメニア語新約聖書と新約聖書ギリシア語本文との比較分析により、談話レベルでの対応関係を同定した。談話構造を構成する主要範疇である談話境界、卓立、結束性の観点から、古典アルメニア語新約聖書に特徴的な談話戦略を解明した。また、現代アルメニア語テキストと比較した結果、現代語の談話戦略が古典期とは異質な性格を帯びていることを明らかにした。
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