研究課題
基盤研究(C)
この研究のテーマは、インドヨーロッパ語における非人称受動表現である。一般に受動態は、対格目的語を持つ動詞(他動詞)の能動態からのみ形成可能であるが、サンスクリット語・ラテン語・現代ドイツ語等では自動詞の能動態から受動態形成が可能で、それが非人称受動という主格主語のない特殊な形になる。伝統的な文法記述で説明できないこの現象の生成・発展・衰退過程を明らかにし、この成果を「サンスクリット語文法」と「歴史的言語コミュニケーション論」の教科書という形で発表した。
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人文研究
巻: 43巻 ページ: 17-23
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『人文研究』
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民主文学
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『民主文学』
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光野正幸教授還暦記念論文集
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Studia Ckassica
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