研究課題/領域番号 |
23520498
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
言語学
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研究機関 | 東京学芸大学 |
研究代表者 |
島田 めぐみ 東京学芸大学, 留学生センター, 教授 (50302906)
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研究協力者 |
本田 正文 ハワイ大学ヒロ校, Japanese Studies and Linguistics, 准教授
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 社会言語学 / ハワイ / 日系人 / 日本語 / 英語 / ハワイクレオール / 言語切替え / コード切替え / ハワイ語 / 国際情報交換 / 言語切換え / 国際情報交流 |
研究概要 |
米国ハワイ州ヒロ市で収集した日系人の発話データを対象にコード切り替えに関し分析を行った。世代別に分析を行った結果、2世と3世は方言的特徴が見られ、接続詞や応答詞など機能語の借用語が多いという共通点が観察された。また、「日系人と日本人との間の会話」と「日系人同士の会話」の間の違いについて分析を行った。その結果、「日系人同士の会話」のほうが日本語と英語の間で頻繁にコード切換えが起き、ハワイクレオール英語も多く用いられていることが明らかになった。
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