研究課題/領域番号 |
23520509
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
言語学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
高永 茂 広島大学, 文学研究科, 教授 (10216674)
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研究分担者 |
小川 哲次 広島大学, 病院, 教授 (50112206)
木尾 哲朗 九州歯科大学, 歯学部, 教授 (10205437)
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連携研究者 |
田口 則宏 鹿児島大学, 医歯(薬)学総合研究科, 教授 (30325196)
永松 浩 九州歯科大学, 歯学部, 助教 (70275444)
鬼塚 千絵 九州歯科大学, 歯学部, 助教 (60336956)
西 裕美 広島大学, 病院, 助教 (70403558)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 医療コミュニケーション / 配慮表現 / マルチモーダル / 医学教育 / 分析法 / 教授法 / RIAS / 社会言語学 / 語用論 |
研究概要 |
本研究ではまず医療現場において画像資料を収集した。収集した画像データをRIAS、社会言語学、語用論の3つの方法を用いて分析した。さらに質的研究法と量的研究法に関して、多方面から検討した。RIASは基本的に量的研究法に立脚する分析手法である。もう一方の言語学分野の分析手法は、質的な研究を基本にすることが多い。この両者を融合させるためにマルチモーダルな研究法に注目して新たな分析手法を模索した。また、「医療コミュニケーション教育研究セミナー」を開催して多職種間の学術的交流を図った。なお、データの収集は各研究機関の倫理委員会の審査を経て行った。
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