研究課題/領域番号 |
23520511
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
言語学
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研究機関 | 愛媛大学 |
研究代表者 |
野上 さなみ 愛媛大学, 法文学部, 准教授 (80325828)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | ドイツ語 / 動詞範疇 / 語彙・語彙化 / 意味論 / アスペクト / テンス / 比較言語学 / 動詞(範疇) / 語彙 / 時制 / 継続概念 / 対照言語学 / 語彙概念 / インド・ヨーロッパ語 / 語彙概念構造 / 言語類型学 / Aktionsart / 動詞 / 動作様態 / 語彙化 |
研究成果の概要 |
本研究は、現代ドイツ語の動詞における語彙化の在り方が、動詞範疇の用法に及ぼす影響を探ることを目的としたものである。まず、移動動詞の語彙化パターンの調査を通して、「移動」や「様態」といった概念が単一の動詞に語彙化される際の制約等を明らかにした。次に、ドイツ語・フランス語・スペイン語の心理動詞の比較対照を通して、各言語の語彙化の特色の違いを示した。さらに「継続」の概念が慣用表現において語彙化される際の特徴も明らかにした。
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