研究課題/領域番号 |
23520519
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
言語学
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研究機関 | 宮城学院女子大学 |
研究代表者 |
木口 寛久 宮城学院女子大学, 学芸学部, 准教授 (40367454)
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研究分担者 |
高橋 将一 一橋大学, 経済学研究科(研究院), 准教授 (70547835)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 言語の生得性 / 国際研究者交流 オーストラリア / 国際情報交流 オーストラリア |
研究概要 |
本研究課題では、英語を母国語とする幼児が、発音される位置で句が解釈を受けず、その位置まで移動する以前の位置で解釈を受ける現象、再構築現象(reconstruction)の更なる理論的分析を推し進めると同時に、reconstructionが幼児の文法にも大人と同じように機能しているかを実験によって検証した。最終的には、今回の実験結果に考察を加え、一本にまとめた論文が国際学術雑誌(Studia Linguistica誌)に掲載されることとなり、reconstructionに関わる様々な統語作用、概念の生得性を支持する実証的証拠を国際的に提示することができた。
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