研究課題/領域番号 |
23520520
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
言語学
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研究機関 | 国際医療福祉大学 |
研究代表者 |
齋藤 智恵 国際医療福祉大学, 保健医療学部, 准教授 (50458402)
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連携研究者 |
川野 英子 東京医科大学, 医学部, 講師 (90458414)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2013年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 言語景観 / 多言語化 / 外国人患者 / 言語対応 / 言語ニーズ / 多言語表示 / コミュニケーション / メディカルツーリズム |
研究概要 |
本研究では、言語景観の観点からみた医療機関の多言語化の現状、また日本語が話せない患者への言語対応、そして日本在住の外国人の医療機関に対する言語ニーズの把握を目的として調査を行った。その結果、医療機関において言語表示の多言語化はほとんど進んでおらず、その言語景観は主に日本語による単語表示から成り立っているということがわかった。同時に、少数ではあるが一部の医療機関では多言語での充実した対応が行われていることもわかった。また、外国人が母語表示を希望する表示媒体は、看板や施設内の表示よりも、診療や治療に直接関わってくる薬の説明や問診票など、紙ベースの情報が多いことが明らかになった。
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