研究課題/領域番号 |
23520527
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
言語学
|
研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
大塚 正之 早稲田大学, 法学学術院, 教授 (40554051)
|
研究分担者 |
井出 祥子 日本女子大学, 文学部, 客員研究員 (60060662)
岡 智之 東京学芸大学, 留学センター, 教授 (90401447)
櫻井 千佳子 武蔵野大学, 環境学部, 准教授 (30386502)
|
研究期間 (年度) |
2011 – 2013
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
|
キーワード | Ba theory / 場の言語学 / 場の理論 / 複雑系 / 自己組織 / 同期現象 / 言語・コミュニケーション / 場の情報 / Ba theory 米国 / 自己組織化 / 場における相互作用 / コヒーレンス / 相互身体性 / 非言語コミュニケーション / ba theory 米国 / Ba-Theory |
研究概要 |
本研究では、言語コミュニケーションにおける場の理論を構築することを目的に研究を重ねてきた。これまでの言語学は、言語の語られる具体的な場から、語られた音声だけを取り出して、その音声配列などを研究対象としてきた。これに対し、言語コミュニケーションにおける場の理論では、言語を、それが話される場にある音声の抑揚、身振り手振り、表情、話し手と聞き手の関係性、知識、立場、状況、話し手らの記憶に保存されているその言語に関係する様々なエピソードなど、あらるゆ非言語的な情報(場の情報)との結びつきの中で言語を捉える。 この研究で、場の情報と密接な関係性を持って、言葉の意味が決められていることが分かってきた。
|