研究課題
基盤研究(C)
象形文字ルウィ語の歴史的考察として、カルケミシュで発見された碑文の言語分析から導入したinitial-a-finalとr転化の二つの通時的な指標マーカーの有効性をカルケミシュ以外のアムク、ビート・アディニ、サマルから発見された碑文言語から確証した。更に、象形文字ルウィ語碑文に散見される記念碑体と草書体の字体の碑文の作成年代別の比較考察からの両字体の混用が後代に作成された碑文ほど多いことや造字法上の工夫(頭音法、多音法や同音異字等)も指摘できた。
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すべて 雑誌論文 (4件) (うち査読あり 4件) 学会発表 (2件) 図書 (2件)
西日本言語学会誌『ニダバ』
巻: 43号 ページ: 50-58
120007052612
西日本言語学会誌「ニダバ」
巻: 43 ページ: 50-59
巻: 41号 ページ: 81-87
120006878697
巻: 41巻 ページ: 81-87