研究課題/領域番号 |
23520536
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
言語学
|
研究機関 | 摂南大学 |
研究代表者 |
田浦 アマンダ 摂南大学, 外国語学部, 准教授 (60388642)
|
研究分担者 |
田浦 秀幸 立命館大学, 大学院・言語教育情報研究科, 教授 (40313738)
|
研究期間 (年度) |
2011 – 2013
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
|
キーワード | ナラティブ / バイリンガリズム / 縦断研究 / 言語習得 / 発達段階 / 言語間距離 / バイリンガル2言語同時習得 / 第1言語としてのバイリンガリズム |
研究概要 |
対象バイリンガル兄妹からは、この3年間の分析期間中もデータ収集は継続したので、17年間で(兄からは8才から25才まで妹からは4才から22才まで)131のスピーキングデータ、ライティングデータは29となった。今回の科研費研究で約60%の正確さ・語彙・流暢さ・ナラティブ分析が完成した。妹のデータのうちで4才9ヶ月から19才1ヶ月までの19スピーキングデータを抽出して中間報告とする。日本在住でも出生後英語に絶えず接してきた結果、英語母語話者とほぼ同じ発達段階を英語力・ナラティブ力において示していた。但し、英語母語話者に見られない独自の誤りとナラティブも観察され、更に詳細なデータ分析が必要である。
|