研究課題
基盤研究(C)
「節」の構造と歴史的変化について,連体形および連用形によって構成される節について記述した。従来断片的に言及されてきた諸現象を,統一的に把握し説明した。記述にあたっては,古典語における単なる共時的な分析にとどまることなく,歴史的変化をダイナミックに描いた。さらに,望ましい日本語文法史の説明,叙述のあり方として,位相論や文体論,方言研究とも連携しながら,複線的・重層的なストーリーを描くことの必要性を述べた。
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すべて 雑誌論文 (16件) 学会発表 (15件) (うち招待講演 4件) 図書 (7件)
複合動詞研究の最先端,影山太郎編 (ひつじ書房)
ページ: 215-241
日本語学 (明治書院)
巻: 32巻, 12号 ページ: 56-68
国語研プロジェクトレビュー (国立国語研究所)
巻: 4巻, 2号 ページ: 82-88
国語研プロジェクトレビュー
巻: 4-2 ページ: 82-88
日本語学
巻: 32-12 ページ: 56-68
複合動詞研究の最先端
巻: ひつじ書房 ページ: 215-241
文献探究
巻: 51
日本語文法史研究1,高山善行他編 (ひつじ書房)
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文献探究 (文献探究の会)
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日本語の研究 (日本語学会)
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日本語文法史研究
巻: 1 ページ: 189-210
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日本語文法の歴史と変化,青木博史編 (くろしお出版)
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ひつじ意味論講座(ひつじ書房)
巻: 5 ページ: 111-126
日本語文法の歴史と変化(くろしお出版)
ページ: 175-195