研究課題/領域番号 |
23520559
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本語学
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研究機関 | 愛知県立大学 |
研究代表者 |
福沢 将樹 愛知県立大学, 日本文化学部, 准教授 (30336664)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2012年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2011年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
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キーワード | アスペクト / 補助動詞 / 複合語 / ヌ / 韻文 |
研究概要 |
これまでの日本語アスペクト研究において、①「物語時」「表現時」という理論の不十分なこと、②韻文資料についての扱いが不十分なこと、③「虚構」のテクストの取り扱いに関する理論の不十分なことが明らかになった。 ②について例えば現代詩歌において「~てゆく」という表記は散文同様「~ていく」に比べてきわめて稀だが、流行歌の歌詞においては思いのほか「~てゆく」が多用されていることがわかった。③については「仮託」と「扮装」の区別を提唱した。
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