研究課題/領域番号 |
23520579
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
英語学
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研究機関 | 金沢大学 |
研究代表者 |
中村 芳久 金沢大学, 歴史言語文化学系, 教授 (10135890)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 認知モード / Iモード / Dモード / 文法進化 / 言語進化 / Dモード / 文法化 / 再帰性 / 認知言語学 / 主観性 / 外置 / ストレンジ・アトラクター / Iモード |
研究概要 |
2つの認知モード(IモードとDモード)を提案し、これにより、文法進化の認知的原理が、IモードからDモードの認知的展開により、捉えることが可能であることを示した。Dモードのメタ認知的機能は、人間の言語能力の根幹をなす再帰性の認知的基盤であり、一方、外置(displacement)は、6層からなる言語進化の第5層目の文法化を決定付ける要因である。
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