研究課題/領域番号 |
23520583
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
英語学
|
研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
渡辺 秀樹 大阪大学, 言語文化研究科(研究院), 教授 (30191787)
|
研究分担者 |
大森 文子 大阪大学, 大学院言語文化研究科, 准教授 (70213866)
|
研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
|
キーワード | メタファー / 動物名 / 身体部位名 / 直喩 / ネットワーク / 構造性 / Beowulf / Milton / 英語動物名 / 隠喩 / 寓意詩 / 句動詞 / 意味変化 / 辞書 / イディオム / 感情表現 / 四大 / 認知言語学 |
研究成果の概要 |
動物寓意詩6編を本文校訂翻訳、認知詩学的論考を行って動物名メタファーの対義・類義の構造が虫類・鳥類・魚類・獣類・犬科内に並行して存在することを証明した。 古英詩からMiltonまでに見られる動物名・身体部位名直喩隠喩表現を収集分析し、Beowulfでは「手」の類語が人と行為の比喩として顕著であり、The Merchant of VeniceでShylockの表象が雑種犬から狼に変容し、Paradise Lostでは一連の動物がサタンの感情変化の表象となっていることを和文英文論文で示した。
|