研究課題/領域番号 |
23520585
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
英語学
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研究機関 | 奈良大学 (2012-2013) 奈良女子大学 (2011) |
研究代表者 |
内田 聖二 奈良大学, 教養部, 教授 (00108416)
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研究協力者 |
EUN-JU Noh Inha 大学, 教授
WILLIAM O'Grady ハワイ大学, 教授
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 日英語比較 / 認知語用論 / 関連性理論 / メタ表象 / 国際情報交流(韓国) / 国際情報交流(米国) / ダイクシス / 国際情報交流、韓国 / 国際情報交換、米国 / 引用 / 話法 |
研究概要 |
英語と日本語の言語現象の違いをメタ表象という新しい視点で考察した。その根本的な仕組みの差は関連性理論の基本概念のひとつである表意を用いて説明できることを確認し、さらに、それはメタ表象という認知語用論的概念がかかわることを明らかにした。 この結論の妥当性を検証するために、語順が同じである韓国語との比較に発展させた。研究協力者、韓国Inha大学のNoh教授の賛同を得、メタ表象現象をキーワードとして共同研究に至り、日本語と同様の現象があることを確認した。その成果は同教授を招いてのワークショップで発表している。なお、以上の具体的な成果は別掲の2点の論文、5件の口頭発表、3冊の書籍に見ることができる。
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