研究課題/領域番号 |
23520596
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
英語学
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研究機関 | 愛知学院大学 |
研究代表者 |
都築 正喜 愛知学院大学, 教養部, 教授 (50106019)
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連携研究者 |
馬場 景子 日本福祉大学, 社会福祉学部, 非常勤講師 (80424943)
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研究協力者 |
市﨑 一章 呉工業高等専門学校, 准教授 (70534288)
神谷 厚徳 岩手県立大学, 宮古短期大学部, 准教授 (60511160)
伊関 敏之 北見工業大学, 工学部, 教授 (10270208)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 点字式発音記号 / 点字式音調符号 / 英語音調表記方法 / 特殊教育音声学 / 点字式発音記号開発 / 点字式音調符号開発 / 英語音調表記法改良 / 特殊英語教育音声学 / 英語発音指導法改良 / 特殊英語音声教育 / 視覚障がい学生支援 / 英文点字と記号併記 / 凹凸記号・符号印刷法 / 凹凸式表記 / 視覚障害学生支援 / 英語発音指導法研究 / 点字と記号併記教材 / 凹凸記号符号印刷 |
研究概要 |
視覚障害のある学生の英語教育において、音声の取り扱いはかなり難しく、教育の現場では試行錯誤を続けてきた。発音記号やイントネーション符号などのプロソディの取り扱いは暗中模索の状態であった。本研究は、従来ほとんど取り組まれてこなかった視覚障害のある学生の英語発音を改善するための指導法と教材研究に特化して研究を行った。その結果、今回導入した、点字プリンタ「ロメオアタッシュ」を有効活用することにより、英文教材の点字化を推し進め、先行研究で一部稼働に成功していた、音調文字式符号と音調音符式符号の併用を可能とした。視覚障害のある学生のための英語補助教材も点字式補助符号を併記して有効活用への道を開いた。
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