研究課題/領域番号 |
23520602
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
英語学
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研究機関 | 福岡大学 |
研究代表者 |
山田 英二 福岡大学, 人文学部, 教授 (20166698)
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研究分担者 |
村田 忠男 福岡大学, 人文学部, 非常勤講師 (80071653)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 強勢 / 多音節語句・表現 / 音韻 / 音声 / 英語 / プロソディー / 位置関数理論 / 国際情報交換 / ソノリティー / 国際情報交換(アメリカ合衆国) / 国際情報交換(連合王国) / 国際情報交換(ロンドン) / 国際情報交換(ボストン) / 国際情報交流(アメリカ合衆国) / 国際情報交流(連合王国) / ソノリティ |
研究概要 |
位置関数理論 (Yamada(2010)) において措定された、英語の副次強勢配置を分析するためのパラメータとしての16個の位置関数が、英語の主強勢配置においてはどのように機能するかを調べた。その結果、英語の主強勢配置に関しては、韻律外性という仕組みを基にして、3個の位置関数を設定するだけで説明できることが明らかとなった。さらに、この位置関数理論は、英語の複合語、句、文の強勢配置を説明できるのかということについての検討も行った。その結果、現在のままでは複合語、句、文の強勢配置を説明するには十分ではなく、更なる理論の改訂が望まれることが示された。
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