研究課題/領域番号 |
23520607
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本語教育
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
小河原 義朗 北海道大学, 留学生センター, 准教授 (70302065)
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連携研究者 |
高橋 亜紀子 宮城教育大学, 国際理解教育研究センター, 准教授 (10333767)
井口 寧 北陸先端科学技術大学院大学, 情報科学センター, 教授 (90293406)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 日本語音声教育 / 聴解 / 音声知覚 / 自動化 / 教室談話 |
研究概要 |
本研究の目的は、日本語学習において、より効率的な聴解を可能にするために、聴解過程の土台となる音声知覚段階に焦点を当て、音声知覚を自動化するためのコンピュータによる日本語音声知覚トレーニングシステムを構築することである。トレーニング方法としては、音声知覚段階に問題がある学習者にとって、既有知識と音声を結びつける必要があることから、音声刺激をそのまま書き取るディクテーションを中心に据えた。そして、作成したコンテンツをコンピュータ上に載せたシステムを作成し、実践的な検討を行った。フィードバックの結果は概ね好評であり、得られた課題をもとに今後も改善していく予定である。
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