研究課題/領域番号 |
23520612
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本語教育
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
近藤 安月子 東京大学, 総合文化研究科, 教授 (90205550)
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研究分担者 |
姫野 伴子 明治大学, 国際日本学部, 教授 (00228751)
足立 さゆり 白百合女子大学, 文学部, 教授 (70307106)
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研究協力者 |
斉藤 明美 翰林大学校, 日本語学科, 教授
趙 大夏 ソウル女子大学校, 日語日文学科, 教授
任 栄哲 中央大学校, 文科大日語日文学, 教授
黄 昭淵 国立江原大学校, 人文大学日本学科, 教授
金 仁珠 翰林政審大学校, 観光日語通訳科, 教授
蘆 女主鉉 高麗大学校, 言語情報研究所, 研究教授
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2011年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 日本語教育 / 対照言語研究 / 事態把握 / 教科書分析 |
研究概要 |
韓国語母語日本語学習者の<事態把握>の傾向を日本語母語話者のそれと対照する目的で言語調査を行い、量的・質的に分析した。その結果を本研究第一段階(基盤(C)課題番号19520445(2009~2011 研究代表:近藤安月子))で明らかにした中国語母語日本語学習者の事態把握の傾向と対照させ、量的・質的分析を通して、日本語、中国語、韓国語の<事態把握>の傾向差を明らかにし、相対的距離の可視化を行った。その結果、合計11の調査項目のうち10項目において日本語母語話者が最も主観的把握傾向を示し、中国語母語日本学習者の方が韓国語母語日本語学習者より日本語母語話者からの距離があることが明らかになった。
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