研究課題/領域番号 |
23520620
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本語教育
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研究機関 | 麗澤大学 (2014) 政策研究大学院大学 (2011-2013) |
研究代表者 |
近藤 彩 麗澤大学, 外国語学部, 教授 (90377135)
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研究分担者 |
金 孝卿 学内共同利用施設等, 准教授 (30467063)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2014年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 日本語教育 / 協働学習 / ビジネス / コミュニケーション / 多文化理解 / 人材育成 / 教師養成 / 国際研究者交流 / インド:中国 / 協働 |
研究成果の概要 |
近年、日本人(母語話者)と外国人(非母語話者)が共に仕事をする機会が格段と増え、コミュニケーションに関わる問題や摩擦が数多く生まれている。本研究では、第1に、それらの問題点を日中印の調査から抽出した。第2に、必要となる「ビジネスコミュニケーション能力」を示し評価方法を検証した。第3にビジネスコミュニケーション能力を育成するために2種類の教材(課題達成型と問題発見解決型)を開発した。第4に、それらの教材の効果について実証研究を行い、最後に、両者が円滑に協働していくには、日本人と外国人双方が学びあうことが重要だと明らかになったことから、日本人と外国人双方を対象とした人材育成プログラムを開発した。
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