研究課題/領域番号 |
23520621
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本語教育
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研究機関 | 富山大学 |
研究代表者 |
鎌田 倫子 富山大学, 医学薬学研究部(医学), 教授 (10334731)
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研究分担者 |
中河 和子 富山大学, 大学院医学薬学研究部(医学), 非常勤講師 (00456401)
後藤 寛樹 富山大学, 留学生センター, 准教授 (30324031)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | エンパワーメント評価 / 理系小規模日本語プログラム / 教員・学生の当事者意識 / 教員・学生の民主的参画 / 対話クラス / アメリカ評価学会 / ミッションから学習達成目標の連続性 / 3ステップ・アプローチ / エンパワメント評価 / 国際研究者交流 / 国際研究者交流 アメリカ合衆国 / 日本語教育プログラム / ミッション策定 / 対話活動クラス / 初級コース改革 / フォーカス・グループ・インタビュー / 評価方法研究 / 3ステップ・アプローチ / 使命の構築 / 現状把握 |
研究概要 |
平成23年度より研究代表者らが所属する富山大学杉谷キャンパス日本語プログラムにおいて、エンパワメント評価(以下EE)を実践してきた。この実践は、国内では例がなく言語教育プログラムでは国際的にも珍しい。平成23年度には、まず担当教員内にEE原理の理解を深め、民主的な話し合いの土壌を作りながらプログラム・ミッションを策定した。その上で3年間の実践ゴールを、ミッションに適合した「学習達成目標設定」と「達成を測る指標作り」とした。 その後プログラム内容をミッションに適合させ改善していく過程で教員側に常勤・非常勤を越えた民主的参画と、主体的関わり・組織学習の強化など、EEの原理の一部の達成が観察された。
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