研究課題/領域番号 |
23520623
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本語教育
|
研究機関 | 信州大学 |
研究代表者 |
徳井 厚子 信州大学, 教育学部, 准教授 (40225751)
|
研究期間 (年度) |
2011 – 2013
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
|
キーワード | 複言語サポーター / インタビュー調査 / 外国人支援 / コミュニケーション / 複言語・複文化主義 / バイリンガルサポーター / 関係構築 / 地域 / 日本語・母語支援 / 社会参加 |
研究概要 |
当研究では、日本国内の複数の地域における複言語サポーターを対象に、インタビュー調査を行い、以下を明らかにした。(1)複言語サポーターは、傾聴、安心を与える、問題を視覚化する等様々な工夫をしながらコミュニケーションを行っていた。(2)複言語サポーターは、「文化の仲介者」「信頼関係の構築」「摩擦のメディエータ」等の様々な役割を担いながら当事者間の関係構築の橋渡しを行っていた。(3)複言語サポーターは多様で複層的な位置づけをしながらサポートを行っていた。
|