研究課題/領域番号 |
23520626
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本語教育
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
田中 京子 名古屋大学, 国際教育交流本部, 教授 (60236578)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
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キーワード | 留学成果 / 長期的留学成果 / ラテンアメリカ出身元留学生 / 日本留学 / ラテンアメリカ元留学生 / 帰国生 / 留学生の就職 / 留学の成果 / 留学効果 / 留学の長期的成果 / ラテンアメリカ / 帰国 / 頭脳流出 |
研究概要 |
日本留学後10年以上経過し、現在出身国に帰国していない元留学生(ラテンアメリカ出身)約30名に、日本および北アメリカ・ヨーロッパで留学成果についての聞き取り調査を行った。 日本人配偶者を得て、日本を生活拠点と考えて社会貢献する元留学生がいる一方、いずれ他の国へ移ることを考えている人もいる。北アメリカ・ヨーロッパ居住者たちは、日本・出身国との関係を様々な形で継続しつつ、居住社会にも貢献している。出身地域の社会状況によっては当面帰国は考えていない人たちもいる。 元留学生の生活自体がグローバルであり、留学成果は様々な形・方法で、世界に広がっており、「頭脳流出」では理解できない状況がみられる。
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