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短期型留学プログラムにおける修了研究の教育的意義と有効性

研究課題

研究課題/領域番号 23520631
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 日本語教育
研究機関京都大学

研究代表者

R.PA LIHAWADANA (R PALIHAWADANA)  京都大学, 国際交流推進機構, 教授 (50303318)

研究分担者 森 眞理子  京都大学, 国際交流推進機構, 教授 (30230080)
研究協力者 五味 政信  
吉野 文  
鈴木 美加  
山本 洋  
浮葉 正親  
下橋 美和  
中嶌 容子  
研究期間 (年度) 2011-04-28 – 2015-03-31
研究課題ステータス 完了 (2014年度)
配分額 *注記
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
キーワード日研生 / 修了研究 / 日本語技能習得 / アカデミック・スキル / 研究能力習得 / カリキュラム / 修了要件 / 国費留学制度 / 日研生カリキュラム / 日本語のアカデミックスキル習得 / 研究スキル習得 / 教育効果 / 学術語彙・論述表現 / 研究能力 / 短期型プログラム / 日研生プログラム / 学術日本語技能 / 研究スキル / 短期型留学プログラム
研究成果の概要

本研究では、日本語・日本文化研修生(以下、日研生)に対する全国アンケート調査、聞き取り調査、及び4大学の日研生に対する3回に亘る日本語技能習得渡測定テスト、並びに日研生担当教員に対する聞き取り調査を実施することを通して1年未満の短期型留学プログラムにおける修了研究の意義と役割について検討した。
その結果修了研究は修了要件としての役割を果たしつつ、研究スキル・学術日本語の技能習得の方法、日本に対する理解を深める方法として機能していること、更には、少人数の日研生を受け入れる大学において日研生専用のカリキュラムの部分として個人ニーズを充足する方法としての機能を果たしていることが明らかになった。

報告書

(5件)
  • 2014 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2013 実施状況報告書
  • 2012 実施状況報告書
  • 2011 実施状況報告書
  • 研究成果

    (17件)

すべて 2015 2014 2013 2012 2011 その他

すべて 雑誌論文 (10件) (うち謝辞記載あり 1件、 査読あり 2件) 学会発表 (4件) (うち招待講演 1件) 図書 (3件)

  • [雑誌論文] 中・上級日本語学習者のアカデミック日本語 運用をめぐる課題ーー日研生を対象とした4大学合同日本語テスト結果の分析を基にーー2015

    • 著者名/発表者名
      ルチラ パリハワダナ,鈴木美加,吉野文,山本洋
    • 雑誌名

      『短期型留学プログラムにおける修了研究の教育的意義と有効性 平成26年度報告書』

      巻: 4 ページ: 5-17

    • 関連する報告書
      2014 実績報告書
  • [雑誌論文] 中・上級日本語学習者の学術語彙・論述表現の使用実態と課題ーー日本語・日本文化研修生に対する4大学合同日本語テスト結果の分析を基にーー2015

    • 著者名/発表者名
      ルチラ パリハワダナ
    • 雑誌名

      『短期型留学プログラムにおける修了研究の教育的意義と有効性 平成26年度報告書』

      巻: 4 ページ: 19-32

    • 関連する報告書
      2014 実績報告書
    • 謝辞記載あり
  • [雑誌論文] 日本語・日本文化研修留学生のアカデミック・ライティングの特徴ーー接続表現を中心に、指導における留意点を考えるためにーー2015

    • 著者名/発表者名
      下橋美和
    • 雑誌名

      『短期型留学プログラムにおける修了研究の教育的意義と有効性 平成26年度報告書』

      巻: 4 ページ: 33-47

    • 関連する報告書
      2014 実績報告書
  • [雑誌論文] 論述問題に使用された「根拠に基づく判断の表現」ーー「から」「によると」「を見ると」を中心にーー2015

    • 著者名/発表者名
      中嶌容子
    • 雑誌名

      『短期型留学プログラムにおける修了研究の教育的意義と有効性 平成26年度報告書』

      巻: 4 ページ: 49-62

    • 関連する報告書
      2014 実績報告書
  • [雑誌論文] 修了研究遂行過程における日本というフィールドの必要性と生かし方--修了時日研生に対する全国アンケート調査及び日研生・担当教員に対する聞き取り調査を基に--2014

    • 著者名/発表者名
      ルチラ パリハワダナ
    • 雑誌名

      「短期型留学プログラムにおける修了研究の教育的意義と有効性」平成25年度報告書

      巻: 3 ページ: 5-16

    • 関連する報告書
      2013 実施状況報告書
  • [雑誌論文] 修了後の生かし方を通して見た日研生教育における修了研究の意義--修了時日研生に対する全国アンケート調査及び日研生・担当教員に対する聞き取り調査を基に--2014

    • 著者名/発表者名
      ルチラ パリハワダナ
    • 雑誌名

      「短期型留学プログラムにおける修了研究の教育的意義と有効性」平成25年度報告書

      巻: 3 ページ: 17-25

    • 関連する報告書
      2013 実施状況報告書
  • [雑誌論文] 上級日本語学習者のアカデミック日本語力養成のツールとしての修了研究ーー日研生に対する聞き取り調査及び全国アンケート調査を基にーー2013

    • 著者名/発表者名
      ルチラ パリハワダナ
    • 雑誌名

      日本語教育学会研究集会予稿集

      巻: 第10回 ページ: 84-87

    • 関連する報告書
      2012 実施状況報告書
    • 査読あり
  • [雑誌論文] 修了時日研生に対する全国アンケート調査を通して見た教育方法としての修了研究2013

    • 著者名/発表者名
      ルチラ パリハワダナ
    • 雑誌名

      『「短期留学生プログラムにおける修了研究の教育的意義と有効性」平成24年度報告書』

      巻: 2 ページ: 5-13

    • 関連する報告書
      2012 実施状況報告書
  • [雑誌論文] 「日研生教育における課題研究の位置づけと役割――『2011年度日本政府(文部科学省)奨学金留学生日本語・日本文化研修生コースガイド』の分析を基に――」2012

    • 著者名/発表者名
      ルチラ パリハワダナ・森眞理子
    • 雑誌名

      『京都大学国際交流センター論攷』

      巻: 2号 ページ: 91-112

    • 関連する報告書
      2011 実施状況報告書
    • 査読あり
  • [雑誌論文] 「修了時日研生に対するパイロット調査を通して見た修了研究遂行上の課題と成果」2012

    • 著者名/発表者名
      ルチラ パリハワダナ
    • 雑誌名

      「短期型留学プログラムにおける修了研究の教育的意義と有効性」平成23年度報告書

      巻: 該当なし ページ: 5-21

    • 関連する報告書
      2011 実施状況報告書
  • [学会発表] 中・上級日本語学習者のアカデミック日本語運用をめぐる課題ーー日研生を対象とした4大学合同日本語テスト結果の分析を基にーー2014

    • 著者名/発表者名
      ルチラ パリハワダナ,鈴木美加,吉野文,山本洋
    • 学会等名
      日本語教育学会(2014年度第6回研究集会)
    • 発表場所
      大阪YMCA国際専門学校
    • 年月日
      2014-09-06
    • 関連する報告書
      2014 実績報告書
  • [学会発表] 日本語・日本文化研修留学生の受け入れ・教育の現状と課題2014

    • 著者名/発表者名
      ルチラ パリハワダナ
    • 学会等名
      国立大学日本語教育研究協議会(第29回)
    • 発表場所
      東京海洋大学
    • 年月日
      2014-05-30
    • 関連する報告書
      2014 実績報告書
    • 招待講演
  • [学会発表] 「コースガイドを通して見た全国における修了研究指導の現状と課題」2011

    • 著者名/発表者名
      ルチラ パリハワダナ
    • 学会等名
      日研生教育研究会
    • 発表場所
      京都大学
    • 関連する報告書
      2011 実施状況報告書
  • [学会発表] 上級日本語学習者のアカデミック日本語力養成のツールとしての修了研究ーー日研生に対する聞き取り調査及び全国アンケート調査を基にーー

    • 著者名/発表者名
      ルチラ パリハワダナ
    • 学会等名
      日本語教育学会研究集会
    • 発表場所
      甲南大学
    • 関連する報告書
      2012 実施状況報告書
  • [図書] 『短期型留学プログラムにおける修了研究の教育的意義と有効性 平成26年度報告書』2015

    • 著者名/発表者名
      ルチラ パリハワダナ(編)
    • 総ページ数
      93
    • 出版者
      京都大学国際交流センター発行
    • 関連する報告書
      2014 実績報告書
  • [図書] 『「短期留学生プログラムにおける修了研究の教育的意義と有効性」平成24年度報告書』2013

    • 著者名/発表者名
      ルチラ パリハワダナ
    • 総ページ数
      43
    • 出版者
      京都大学国際交流センター発行
    • 関連する報告書
      2012 実施状況報告書
  • [図書] 「短期型留学プログラムにおける修了研究の教育的意義と有効性」平成23年度報告書2012

    • 著者名/発表者名
      ルチラ パリハワダナ
    • 総ページ数
      53
    • 出版者
      京都大学国際交流センター発行
    • 関連する報告書
      2011 実施状況報告書

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公開日: 2011-08-05   更新日: 2019-07-29  

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